松久淳オフィシャルサイト週松(自前)表紙 > トップ > マダムと映画
「マダムと映画」 私にとっては最長寿連載だったのが、奥様雑誌VERYでの映画コラムでした。実に7年半、全90回。 そのときどきの新作映画を肴に(レビューはそこそこに)、お金持ちの奥様に、夫と父親の愚痴と文句をタラタラと述べさせていただいたような感じです。映画の話がそこそこすぎて、ガイドとしては役立たずだったと思いますが、コラムとしては面白かったんではないかなと、素敵奥様の賛同がいただきたいところ。 会話形式の映画ものは「愛の教訓」と同じ。「愛の教訓」を「ラブコメ講義<童貞基礎編>」とすると、この連載は「ラブコメ談義<人妻応用編>」といったところでしょうか。 連載時はタイトルがなかったり、VERYが推してる「イケダン(イケてる旦那)」にちなんで「ダメダンの映画の部屋」とか、まとまりがありませんでしたが、連載終了を記念して「マダムと映画」と名付けてみたいと思います。終わってからって。 いつかこのタイトルでまとまるといいんですが……。(2012.2) |
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