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「走る奴なんて馬鹿だと 思ってた」 松久淳/著 ターザン誌(マガジンハウ
ス・毎月第2第4木曜日発売)にて 100メートルを走れなかった小説家がフルマ ラソンを走るまで。 30年以上、運動と名づく ものはいっさい拒否、虚弱体質極まれり、完全文化系夜型生活を送っていた中級作家。 そんな私が、なぜ意を決し て走り始めたのか。50メートルで足がもつれれた軟弱ボディは、何をきっかけに走ることに「はまった」のか。そしていつ、10キロ以上を時速12キロペー スで走れるようになったのか。 そして挑んだフルマラソ ン。その結果は? という内容ですが、私のこ とですので、走ることに人生の意義を見出すこともなければ、ランニングについての実用的な記述もひとつもなく、ひたすら、面白さだけにこだわったエッセイ となっております。 そしてそんなお笑いエッセ イが、ランニング、健康、フィットネスの総本山「ターザン」誌で連載されるというこの快挙。 全国のランナーの皆様、ど うか怒らず、笑っていただけると幸いです。そして、ランニングにまったく興味のない皆様、それでもきっと、楽しい連載になると思います。 マラソンは人生だ。なんて言わないよ絶対。 |
●ターザン誌(728号/2017年10月12日発売)で連載についてのインタビューを受けております。10 月20日からネットでも公開されております。 |