松久淳 まつひさあつし
(以下、私自身が、ウィキペディアから流用させていただいております)
東京都葛飾区生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。
月刊誌編集者を経て、フリーの編集者・ライターに。書籍以外に、雑誌の特集、ムック、映画パンフレットなども多く手がける。
1999年にエッセイ『男の出産』で単行本デビュー。
2000年に小説『天国の本屋』を発表。発売時の売れ行きは芳しくなく、在庫品となっていたものを岩手県盛岡市「さわや書店」店長が偶然読んで感動し、独自に宣伝して評判を広めたことによりロングセラーとなった。
その『天国の本屋』も含め、「松久淳+田中渉」という筆名のコンビ作家としても活動している。
2010年、第13回みうらじゅん賞受賞。みうらじゅんの語り下ろし本の執筆も多数手がけている。