愛があるから大丈夫

松久淳/著 主婦の友社/刊 定価1100円(税別) 2003年6月25日発売

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「三度のセックスより美女とのお茶が好き」な吾妻久史さんと、「ブスをちやほやして、調子に乗ったところで……」な今野新一さん。鉄壁の友情で結ばれた2人が10代後半~30代前半に通り抜けたさまざまな愛の形を22篇のストーリーで綴る。

全編に漂う80年代後半~90年代独特の空気感。友情を挟んで繰り広げられる男女のやりとり、かけひきには、怒り、喜び、悲しみ、ずるさなど恋愛中なら誰しも経験したことのあるすべての思いが内包されている。

愛のあるセックス、愛のないセックスを通して見える主人公たちの感情の吐露に、ときには深く共感し、ときには激しい反発さえ覚えるリアリティ。

2007.4.1

タイ版。なんか可愛い。内容がこうなのに。なぜか4年ぶりに。

目次

東京の朝のラッシュ 日曜日はこれから 愛があるから大丈夫 ハンバーグならベスト 夜に酔う人 20点増しの女 じゃあ嘘のセックスって? 決戦は内科病棟 別れ話は電話に限る 待ち合わせの相手 ドリブルしてたんだ やれないハーレム B型の君 ステーキとカレーパン やっぱ喪服でしょ 朋子と玲子 やったぜ、母子家庭 ゲスト扱いは一度きり ウランバートル娘。 始まりはオンサンデーズ やっちゃった結婚

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