松久淳/著 山と渓谷社/刊 定価1300円(税抜) 2019年6月15日発売
ターザン誌で連載していたエッセイが本になりました。
内容は以下、連載時の紹介文、また下のほうに「立ち読み」などを公開しておりますので、ご参考ください。
「ひたすら面白く」「しかし役に立たない」というランニング本です。
<インタビューやレビューのPR情報はこちらのページにまとめていきます>
<立ち読みコーナー>
まえがき「マラソンは人生だなんて言わないよ絶対」
松久淳/著 ターザン誌(マガジンハウス・毎月第2第4木曜日発売)にて
2017年6月22日発売号より連載開始
(2018年8月9日発売号にて、全26回で最終回)
100メートルを走れなかった小説家がフルマラソンを走るまで。
30年以上、運動と名づくものはいっさい拒否、虚弱体質極まれり、完全文化系夜型生活を送っていた中級作家。
そんな私が、なぜ意を決して走り始めたのか。50メートルで足がもつれれた軟弱ボディは、何をきっかけに走ることに「はまった」のか。そしていつ、10キロ以上を時速12キロペースで走れるようになったのか。
そして挑んだフルマラソン。その結果は?
という内容ですが、私のことですので、走ることに人生の意義を見出すこともなければ、ランニングについての実用的な記述もひとつもなく、ひたすら、面白さだけにこだわったエッセイとなっております。
そしてそんなお笑いエッセイが、ランニング、健康、フィットネスの総本山「ターザン」誌で連載されるというこの快挙。
全国のランナーの皆様、どうか怒らず、笑っていただけると幸いです。そして、ランニングにまったく興味のない皆様、それでもきっと、楽しい連載になると思います。
マラソンは人生だ。なんて言わないよ絶対。
2018年11月15日。ターザンWEBにて新エッセイ「呑んだ翌日のレースでまさかの記録!作家・松久淳さんが「おかやまマラソン」を走る」が公開されています。
ターザン誌(751号/2018年10月11日発売)のマラソン特集で、対談ページに登場しています。
ターザン誌(728号/2017年10月12日発売)で連載についてのインタビューを受けております。ネットでも読めます。
“走る奴なんて馬鹿だと思ってた” への2件のフィードバック
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